長野県松本市を拠点に活動する社会人・学生YOSAKOIチーム「信衆」の公式ホームページです

チーム紹介

チームコンセプト…「自然体でど迫力。そして感動へ」

我々はYOSAKOIを通じて訪れる、感動的な瞬間を目指して活動しています。

見ている人も、踊っている当人達も120%演舞に集中し、演舞が織りなす世界観に存分に浸りきった時、会場に沸き上がる感動の瞬間。そんな感動の渦の中心にいられる事がこの活動の最大の魅力だと感じています。

○個人の踊りで目指すもの

「自然体でど迫力」である体の使い方

踊りにおいて、腰のひねりで生まれた力が、脇腹→肩→肘と伝わり、手を突き出す振りとなる…。無駄な動きのないリラックスした身体から、一瞬の間に力を順序良く伝えるとができた時、自然体な動きが生み出す迫力のある踊りが実現できるのだと考えます。

練習を重ね、無駄をなくし、洗練させ、最後の最後に残るものが『自然体』であり、それこそが自分らしい踊りだと考えています。

○集団の踊りで目指すもの

「自然体でど迫力」を習得した人達が息を揃えることで生まれる一体感。

身体の動きだけでなく呼吸までもが揃う時、集団としてのうねりを伴った迫力ある演舞ができるのだと思います。この表現を超えた一体感ある演舞で、見ている人の心の扉を一気に開け放つことを目指します。

○チームとして目指すもの

「感動」

一体感を体現した演舞をみたお客さんが、その表現に感動し、踊り手自らも感動できる、感動の渦が起こっている会場全体の様子。

我々の作品の背景には、常に信州の大自然から感じる圧倒的な迫力や、山々がそびえ立つ信州に生きる人々の力強さが根付いています。

世界観を感じ、感動を与え、感動できる演舞、それが信衆というチームが目標とする演舞です。同じチームに集まった何十人という集団が自然体でど迫力な踊りを追求し続け、曲・振り・構成・演出を通して世界観を共有できた時に起こる感動を、信衆は追い求めていきます。

   

チーム結成

信衆は2012年の夏の終わりに結成しました。

「信」は信州、信頼、信じる。

「衆」は人々。

信州で出会った仲間と共に、

自分たちの可能性を信じて活動していきたい。

そんな思いが信衆という名前に込められています。

 

作品紹介

 

 

【歩き出す喜び 2023.5.4~現在】

題材:上高地開山祭
上高地の山開きの日に開催される開山祭。
長い冬が終わり、ついに山への入山が開放される日のわくわく感と
また歩き出せる喜びを表現した作品です。

≪受賞歴≫

第9回NAGANO善光寺よさこい…善行寺商店会賞

 

 

 

【澄みわたる 2022.5.4~2023.5.3】

ここは夏の信州。
活動する松本市の「上高地」をはじめ、避暑地として有名な長野県は、夏になると多くの人で賑わう。
新緑あふれる山々。川の源流から流れ出る透き通る水。木陰を吹きゆく爽やかな風。
「涼」を求め、多くの人が訪れる自然の美しさ。その全てが夏の信州の魅力であり、信衆が作品を通じて表現したいものである。
夏の信州へ旅行した気分を感じてください。

≪受賞歴≫

第24回にっぽんど真ん中祭り(テレどまつり)…奨励賞(審査ブロック第2位)

 

 

 

【賑わす 2020.9.20~2022.5.3】

長野県松本市が世界に誇る、国宝松本城。
歴史的・文化的価値が高く、国宝にも指定され、堂々と聳え立つ様は人々の拠り所ともなっている。
   
今も昔も変わらず、多くの人々が行き交い、活気があふれている松本城下町。
その賑わいをつないできたのは、信州の大自然や松本てまりを代表する伝統文化だけでなく、
後世へと活気を絶やさないために尽力してきた人々の思いである。
これから先の賑わいに思いを馳せ、躍動する人々の様子を演舞に込めます。

≪受賞歴≫

第23回にっぽんど真ん中祭り(テレどまつり)…奨励賞(審査ブロック第2位)

 

 

【踏み出す 2019.5.4~2020.9.19】

北アルプスの名峰槍ヶ岳。天を衝くその姿はまさに巨大な槍。
   
およそ190年前、僧・播隆上人がその切り立つ岩壁に勇気を持って踏み出し、
一人でも多くの人が登頂の景色を見られるよう鎖をかけ道を拓きました。
前人未到の地に踏み出す力。
踏み出すことで広がる景色・生きる実感を演舞に込めます。

≪受賞歴≫

第5回NAGANO善光寺よさこい…金賞

 

 

 

【春を運ぶ山風よ 2018.5.4~2019.5.4】

長野県にそびえ連なる日本アルプスをも軽々と越え、山風は春を運んでゆく。
山々を覆う雪を巻き上げるたび、青い空を白く染めながら、山風はどこまでも自由に吹き進んでいく。
松本の地を囲む白き山々。一面を厚く覆う氷雪を、山風が溶かしてゆく。
雪解け水の飛沫は太陽の光を乱反射させ、威勢よく流れゆく。
槍ヶ岳を源流とする梓川は力強い流れとなり、新たな季節の訪れを知らせるかのように、凍てつき乾ききった里へ勢いよく染みわたっていく。
里に、温かい山風が届き始める。冬を耐え抜いた命は目覚め、そこかしこが春を帯びていく。
人々の心の奥底に眠っていた生命力は呼び起こされる。
待ちわびた時を咲き誇るかのように花は咲く。
弘法山は一面桜に覆われ、松本の地を鮮やかに彩る。
桜吹雪を舞い上げながら、山風は力強く温かく里に吹き続ける。命の持つ逞しさや強さを、共に喜ぶかのように。

≪受賞歴≫

第4回NAGANO善光寺よさこい…善光寺よさこい大賞

 

 

【さぁ出番だ、火を灯せ 2017.5.5~2018.5.3】

長野県松本市浅間温泉に伝わる奇祭「たいまつ祭り」をモチーフにしています。
火焔太鼓が鳴り響く中、巨大な松明を担ぎ、人々が街を練り歩きます。
巨大な松明から上がる煙は温泉街を包み込み、熱気に満ちた人々は声を上げ松明を社まで運ぶ‐…
最後は放り投げて祭りを祝い、立ち上る煙にのり神は秋宮にお帰りになる。
祭りの勇壮さと、人々の力強さを全身で表現した作品です。

≪受賞歴≫

第18回浜松がんこ祭り…U-40一般部門第1位

篠ノ井ソーラン祭り2017…最優秀賞

第5回諏訪湖YOSAKOI…ファイナルコンテスト響賞

第19回にっぽんど真ん中祭り…総合審査パレード第5ブロック4位

第3回NAGANO善光寺よさこい…金賞

 

 

【前へ 2016.5.4~2017.5.4】

長野県の壮大な山々や荒ぶる自然。
厳しい環境に翻弄されながらもそれを覚悟し生きる人々。
雨の止んだある静かな夜―、水に濡れた木々や植物の美しさに気付く。
ふと山を駆け上がると、雲の上に出た。
しらじらと夜が明ける中、どこまでも広がる雲海。
そして雲海の奥から朝日が昇る。
目に入るもの全てが黄金に照らされ、全身が生まれ変わるような感覚に包まれる。
自分が生きてきた道を想い、これからもその道を進んでいくことを決意する。

≪受賞歴≫

第22回にっぽんど真ん中祭り(テレどまつり)…ファイナル進出、優秀賞

第17回浜松がんこ祭り…U-40一般部門第7位

篠ノ井ソーラン祭り2016…優秀賞

第18回にっぽんど真ん中祭り…U-40部門優秀賞

YOSAKOI安曇野2016…YOSAKOI安曇野大賞

第2回NAGANO善光寺よさこい…善光寺よさこい大賞

 

 

【信衆月見櫓(しんしゅうつきみやぐら) 2015.5.3~2016.5.3】

広大な信濃の空に浮かぶ満月、
その光を受けて松本城が存在感を持ってそびえ立ちます。
そして月見櫓が開放され、心高鳴るような雰囲気の中人々が集い、
信衆が一心不乱に踊り明かします。
満月の夜にみなぎる力。
不思議な雰囲気や、
満月の夜のワクワクする我々の心の高鳴りを表現しました。

≪受賞歴≫

篠ノ井ソーラン祭り2015…優秀賞

第3回諏訪湖YOSAKOI…輝賞

第17回にっぽんど真ん中祭り…U-40部門優秀賞

YOSAKOI安曇野2015…銀賞

 

 

【新秋(しんしゅう) 2013.7.28 ~2015.5.2】

にぎやかで暑い夏が過ぎ、涼しい風が吹き始める季節、新秋。
広く澄み渡った空を背景に、
長野県の山々は美しく紅葉していきます。
 
冬を前に、木々がもう一度咲き誇っているかのような美しさと
力強さを感じる長野県の自然美を表現します。
前半は夏のにぎやかさ、中盤で静かに秋が訪れ、
後半では燃えるような秋の美しさを表現します。

≪受賞歴≫

篠ノ井ソーラン祭り2014…優秀賞

第2回諏訪湖YOSAKOI…煌賞

第16回にっぽんど真ん中祭り…U-40部門新人賞

YOSAKOI安曇野2014…わさび祭り賞

YOSAKOI安曇野2013…金賞

 

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